伊勢の方で法律問題でお悩みの方は「弁護士法人心」まで

弁護士法人心

高次脳機能障害で弁護士へのご相談をお考えの方へ

  • 文責:弁護士 寺井渉
  • 最終更新日:2022年12月21日

1 高次脳機能障害のお悩みは当法人へ

高次脳機能障害は、外見から症状を判断することが難しいため、高次脳機能障害について理解が得られずつらい思いをされる方もいらっしゃるかと思います。

弁護士法人心では、高次脳機能障害でお悩みの方にも安心してご相談いただけるように、高次脳機能障害について研鑽を積み、適切なサポートができるように努めています。

相談できる弁護士をお探しの方は、当法人をご利用ください。

2 高次脳機能障害が残ってしまったら

お身体に高次脳機能障害が残ってしまった場合、それに関する適切な損害賠償を受けられるように、まずは適正な等級認定を受けることが重要となってきます。

認定された等級によって賠償金の額も変わってきますし、高次脳機能障害の賠償金額は高額になるケースが少なくありませんので、後悔することのないように、等級申請について不安に思うことがあれば、一度弁護士に相談されることをおすすめします。

3 高次脳機能障害の後遺障害申請におけるポイント

高次脳機能障害で後遺障害申請を行う際は、後遺障害診断書、頭部外傷後の意識障害についての所見、神経系統に関する医学的意見、日常生活状況報告書、画像所見の有無とその内容など、様々な書類を準備する必要があります。

主治医が記載する書類や、検査を受けていないと作成できない書類、ご家族が記載する書類など多岐に渡ります。

これらの書類を適切に集め、内容に問題がないかを確認するためには、高次脳機能障害の後遺障害申請について詳しくないと難しいです。

4 当法人にお任せください

当法人には、自動車事故の案件を集中的に扱っている弁護士がおり、高次脳機能障害などの重度の後遺障害案件にも対応しております。

後遺障害申請をサポートしたり、提示された損害賠償金額が妥当かを算定したり、相手の保険会社と示談交渉を行ったりと、最初から最後まで対応させていただくことができますので、高次脳機能障害のことは当法人にお任せください。

まずは電話で相談するということもできますので、遠方にお住まいの方や、症状がつらく外出が難しいという方なども、どうぞお気軽にご相談ください。

詳細につきましては,以下のサイトをご覧ください(以下のボタンをクリック)。

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  • 選ばれる理由へ
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高次脳機能障害の後遺障害申請

  • 最終更新日:2022年12月21日

1 高次脳機能障害とは

高次脳機能障害とは、脳外傷に起因する後遺障害で、認知障害(記憶力障害、集中力障害、遂行機能障害、判断力低下等)や、行動障害(周囲の状況に合わせられない、同時処理ができない、マナーやルールが守れない、行動の抑制が効かない等)、人格変化(感情易変、攻撃性増加、幼稚化、自発性・活動性の低下、病的嫉妬、被害妄想等)等の症状をもたらすものです。

2 高次脳機能障害について後遺障害申請

高次脳機能障害の後遺障害の認定を申請するには、一般的な「後遺障害診断書」のほかに、「頭部外傷後の意識障害についての所見」、「神経系統の障害に関する医学的意見」を担当医に書いてもらう必要があります。

さらに被害者の家族においても、「日常生活状況報告書」を作成する必要があります。

事故直後、及び、一定期間経過した後に撮影された、「CT・MRI画像」も必要です。

前記関係書類(画像除く)は、被害者に生じた認知障害、行動障害、人格変化に関する事情を、漏らすことなく、可能な限り具体的かつ正確に記載する必要があります。

しかし、高次脳機能障害が問題となること自体、通常の後遺障害に比べて数が少なく、医師ですら、高次脳機能障害についての後遺障害診断書等を初めて書くということが少なくありません。

被害者の家族になると、なおさらそうです。

そのため、不十分な内容の書類を提出した結果、適正な認定を得られないという事態が、少なからず生じているものと思われます。

異議申立てという手段は一応残されていますが、一度不利な認定結果が出てしまうと、異議申立ての審査担当者も、従前の認定結果の影響を事実上受けることになるので、高いハードルをクリアしなければならなくなります。

3 高次脳機能障害に関して弁護士に依頼

このようなことから、最初の後遺障害申立て前に、後遺障害診断書をはじめとする関係書類を作成するにあたり、記載事項について適切な助言を受けるべきです。

さらに、自賠責保険会社に提出する前に、作成した関係書類の内容が十分かどうかを、きちんとチェックすることが望ましいといえます。

当法人は、高次脳機能障害に関する後遺障害申立てを行った実績があるほか、専門的知識・ノウハウを有する者も複数在籍していますので、高次脳機能障害となってしまった被害者及びそのご家族のお力になれると思います。

当法人では、伊勢市周辺にお住まいの方のご依頼についても対応させていただきます。

伊勢市周辺にお住まいで、高次脳機能障害について相談をしたいという方は、お気軽にご連絡ください。

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高次脳機能障害でお悩みの方へ

高次脳機能障害によって生じる影響

交通事故によって高次脳機能障害を負ってしまった場合、それまでと同じ生活をすることが困難になることがあります。

たとえば記憶力に影響が出るとお仕事にも支障をきたし、これまでと同じようには働けなくなってしまうおそれがあります。

また、高次脳機能障害によって感情の制御がうまくいかなくなると、周囲の人との関係にも影響が出てしまうかもしれません。

そのような不利益等に関して適切に賠償を受けるためにも、高次脳機能障害に詳しく、理解ある弁護士に相談するのがよいかと思います。

法律相談をお考えの方へ

弁護士をお探しの方、高次脳機能障害について詳しく知りたい方は、当法人にご相談ください。

交通事故のご相談に関しましては全国からお電話でしていただけますので、伊勢にお住まいで事務所まで行くことが難しいという方の場合も高次脳機能障害について弁護士にご相談いただくことが可能です。

お気軽にご相談ください

高次脳機能障害の後遺障害申請について

高次脳機能障害の認定には多数の検査資料などの書類が必要になります。

脳への外傷がない方でも多くの書類を準備し、後遺障害の申請をご自身でされるのはお手間と時間のかかる作業になるかと思います。

そのような作業を高次脳機能障害のある方や、そのご家族が申請の準備をされるとなると、なおのこと大変な作業になるのではないでしょうか。

弁護士が後遺障害申請についてご相談を承りますので、まずは一度、当法人にご相談ください。

弁護士費用について

弁護士に相談するにあたって、費用のご負担を不安に感じる方もいらっしゃるかと思います。

費用はご自身で加入されている任意保険会社の弁護士費用特約をご利用になると、弁護士費用特約の上限の範囲内であれば、ご本人様の着手金や報酬金等の費用負担はございません。

また弁護士費用特約をご利用されない方でも、初回の相談料や、着手金は原則無料で承っておりますので、ご安心ください。

妥当な後遺障害等級を無料で予測するサービスや、妥当な損害賠償額を診断するサービスもご用意しております。

このように、気軽にご相談いただける環境を整えておりますので、高次脳機能障害について弁護士への相談をお考えの方は、どうぞお気軽に当法人にご連絡ください。

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